[ 메디채널 김장윤(JASON KIM) 기자 ] マレーシア・クアラルンプール、2025年9月29日 / PRNewswire / -- サンウェイ大学が国連(UN)の協力のもと Rock the Goals 2025 を開催しました。これは、2015年に採択された国連の持続可能な開発目標(SDGs)17の10周年を記念するもので、学生や教職員、来賓ら約1,500人が参加し、国連やUNICEF、EU、WHOの代表、さらには各国の大使らも出席しました。
イベントでは、マレーシアMIXラジオ局の人気パーソナリティRDが進行役を担い、会場は熱気に包まれました。マレーシアを代表するアーティストが次々と登場し、今国内で最も注目を浴びているニューロダイバージェント・バンドZimi'Jや、数々の賞を受賞したUriah Seeがパフォーマンスを披露しました。最後はDJ Blinkによる迫力のステージで締めくくられ、観客全員が立ち上がり盛り上がりました。
この日のハイライトは、パンクロックの精神に着想を得て、多様性と持続可能性をファッションで表現した「Rock the Goals アダプティブ・ファッションショー」でした。サンウェイ大学ファッション・デザイン&テクノロジー学科の学生が制作したサステナブル素材の作品を、さまざまな背景を持つモデルたちがまとい、ランウェイを歩きました。
また、世界的な著名人や団体からも応援メッセージが寄せられ、ロンドンからビデオで参加した有名シェフのGordon Ramsay氏は、サンウェイ大学のSDGs推進への取り組みを称賛し、「サンウェイはまさに Campus With A Conscience (社会に寄り添うキャンパス)」だ。」と激励しました。
国連マレーシア事務所の代表代行Robert Gass氏は、イベントに集まった若者たちに向けて次のように呼びかけました。「ここにいる皆さんこそがこのムーブメントの中心です。10年前に世界は17のSDGsで団結しましたが、この目標は政府や国連だけで達成できるものではありません。皆さんのアイデアと勇気、そして行動が欠かせません。音楽は人を勇気づけ、心をつなぎ、変化の可能性を示してくれます。大きな一歩も小さな一歩も、理想の世界に近づく力になります。共に力を合わせて、SDGsの実現を目指しましょう。」
サンウェイ大学の学長兼総長Sibrandes Poppema氏も次のように語りました。「国連と共に、この記念すべきイベントを開催できたことを大変光栄に思います。学生や地域の人々の情熱とエネルギーは、サンウェイが大切にしているサステナビリティと包摂性への強い姿勢を示してくれました。Rock the Goals 2025 は、教育が人を動かし、SDGsを実現する世代を育てる力を持っていることを実感させてくれました。」
今回の Rock the Goals 2025 は、マレーシアにとって大きな誇りであると同時に、同国が持続可能な未来に向けた姿勢を国際社会に示す舞台となりました。