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경제

Honest、エクイティ資金調達で累計1億ドルを突破

[ 메디채널 황정호 기자 ] インドネシア・ジャカルタ、2025年10月1日 / PRNewswire / -- インドネシアで最も急成長しているクレジットカード会社Honestは、オリコが主導した成長ラウンドを完了し、これまでのエクイティ調達総額が1億ドルに到達したと明らかにしました。このラウンドは応募超過となり、既存投資家のXYZ Venture Capital、SV Pacific Ventures、Village Globalに加え、米国の有力投資家Gilgamesh Venturesなど新たな投資家も参加しました。さらにHonestは、みずほ銀行から4,000万ドルのデットファイナンスも確保しています。

 

 

インドネシアではクレジットカード保有率が3%未満と低い水準にとどまっており、Honestはそうした状況の中で、何百万人もの消費者に新たな信用アクセスを広げています。今回調達した資金は、主力の「Honest Card」を企業向けや提携ブランド・カードへと展開するために活用されます・この取り組みは、NubankやRamp、Imprintといった米州の事例を参考にしつつ、アジア市場に合わせて設計されています。さらにHonestは、わずか数週間で新しい提携カードを商品化し、申請者の90%以上を承認しています。これに対し、従来のインドネシアの銀行は新カードの開発に数年を要し、承認率も5%未満にとどまっています。

 

オリコの代表取締役社長梅宮真氏は次のように述べています。 「インドネシアのクレジットカード市場は大きな可能性を秘めており、Honestは革新的なアプローチでこの市場成長をリードする立場にあります。当社は長期的な戦略パートナーとしてHonestを支援し、何百万人ものインドネシア人に新しい金融サービスを届けることを後押ししていきます。」

 

オリコは日本を代表するクレジットカード会社の一つであり、みずほフィナンシャル・グループの中核子会社として、消費者金融事業を担っています。みずほは総資産が数兆ドルに上る、世界有数の金融グループです。

 

XYZ Venture Capitalのマネージングパートナーであるロス・フビニ氏も次のようにコメントしました。
Honest Cardはこの地域初の本格的なデジタル・クレジットカードであり、他に類を見ない存在です。顧客からの期待も大きく、従来の銀行が解決できなかった課題にも取り組んでいます。その成果は利用者の声にも表れており、多くの人がこのカードを高く評価しています。」

 

XYZ Venture Capitalは、シリコンバレーに拠点を置く10億ドル規模のベンチャー・ファンドで、設立者のロス・フビニ氏はフォーブスの「Midas List」にも選ばれた著名投資家です。フビニ氏はHonestの取締役会にも加わり、XYZはオリコに次ぐ第2位の株主となります。

 

Honestについて

 

2023年に設立されたHonestは、インドネシアで最も急成長を遂げているクレジットカード会社であり、2030年までに米国でのIPOを目指しています。同社はApple Cardを手掛けたゴールドマン・サックス元VPのピーター・パナス氏と、インドネシアを代表するベンチャー・キャピタルAlpha JWCの共同創業者ウィル・オンコウィジャヤ(Will Ongkowidjaja)によって設立されました。

 

Honestは2022年にGEファイナンス・インドネシアを買収し、インドネシアで唯一クレジットカード・ライセンスを持つフィンテック企業です。投資家にはXYZ、Village Global、Goodwaterといったシリコンバレーの有力ファンドのほか、オリコ、楽天、GMOなど日本の決済大手も名を連ねます。また、Nubank創業者のデビッド・ベレス(David Vélez)をはじめ、著名エンジェル投資家も参加しています。