
エリオットは、現在の条件では改定後の公開買付けに保有する株式を応募する意向はなく、他の株主の皆様に対しても応募しないよう強く推奨いたします
ロンドン, 2026年1月27日 -- Elliott Investment Management, L.P.およびElliott Advisors (UK) Limited(以下「エリオット」または「当社」)は、株式会社豊田自動織機(以下「豊田自動織機」または「同社」)の株式を相当額保有する大株主であるファンドに助言を行っております。当社は当該ファンドを代表し、「豊田自動織機に関するElliottの見解」と題したプレゼンテーション資料を本日公表しました。
豊田自動織機の最大の独立した株主であるエリオットは、本プレゼンテーション資料において、トヨタ不動産株式会社が提示した一株あたり18,800円の改定後の公開買付け(以下「本改定後TOB」)に反対の立場を明らかにしています。エリオットは、本改定後TOB価格は、豊田自動織機を著しく過小評価していると確信しています。エリオットの分析によれば、豊田自動織機の本源的な純資産価値は2026年1月16日時点で一株あたり26,000円超に達しており、これは本改定後TOB価格をほぼ40%上回る水準です。
また、本プレゼンテーション資料では、株主にとって本改定後TOBよりも遥かに魅力的な選択肢である豊田自動織機のスタンドアローン・プランについても説明しています。このスタンドアローン・プランは、すべての持合株式の解消やオペレーション改善の遂行によって、同社の本源的な純資産価値が2028年までに一株あたり40,000円超に到達する明確な道筋を示しています。これは本改定後TOB価格から120%超の株価上昇余地を示すものです。
本プレゼンテーション資料は、本取引に係るガバナンス上のプロセスに重大な問題があることを指摘するとともに、仮に本改定後TOBが成立した場合、日本のコーポレートガバナンス改革に後退をもたらし、日本市場に対する投資家の関心を損なうおそれがあることを強調しています。
エリオットは、現在の条件では本改定後TOBに保有する株式を応募する意向はなく、株主の皆様にも応募しないことを強く推奨します。
本プレゼンテーション資料はhttps://elliottletters.com/において公開されています。
当社のご紹介
1977年に設立されたElliott Investment Management L.P.(系列会社と併せて、「エリオット」と総称)は、継続的に運用されているファンドの中で最も歴史のあるものの一つで、2025年6月30日時点で約761億ドルの資産を運用しています。当社が運用するファンドの投資家には、公的年金、政府系ファンド、大学などの基金、慈善財団、ファンド・オブ・ファンズ、個人富裕層および当社従業員が含まれます。Elliott Advisors (UK) Limitedは、Elliott Investment Management L.P.の系列会社です。
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