
シンガポール、2026年2月14日 -- Tower Capital Asia社(以下「TCA」)は、アジア太平洋地域を中心にデジタルIDおよびモバイル・アプリケーション・プロテクション・アンド・セキュリティ(以下「MAPS」)ソリューションを提供するV-Key社(以下「同社」)への戦略的過半数出資を発表しました。
今回の投資は、金融サービスや広範なデジタル経済において、安全でシームレスなデジタルサービスの重要性が高まる現在の動向を受け、V-Key社の業界屈指の優れたテクノロジーと高い製品開発力に対するTCA社の確信を反映しています。V-Key社のエンドツーエンドのプラットフォームは、銀行、フィンテック、企業によるユーザーのオンボード、アクセス認証、モバイルアプリケーションおよびトランザクションを安全に保護するサポートとなります。
現在、V-Key社のテクノロジーは、アジア太平洋地域最大の金融機関数社を含む15カ国の顧客向けに、300を超えるアプリケーションのサポートおよび保護をしています。ソフトウェアベースのセキュリティーアーキテクチャ上に構築されたこのプラットフォームは、効率的な導入と拡張性を考慮して設計されており、アジア太平洋地域や国際市場でデジタルサービスを拡大する金融機関をサポートします。
Tower Capital Asia社のCEO兼創設者Danny Koh氏は次のように述べています。「セキュアなデジタルIDは、金融機関やデジタルプラットフォームが顧客にサービスを提供する際の基盤となっています。V-Key社は、ID、認証、モバイルアプリのセキュリティを大規模に管理できる堅牢なプラットフォームを構築しており、規制の厳しい環境においても高い実績を上げています。我々はV-Key社チームとパートナーシップを組むことで、製品のイノベーションを加速させ、会社の成長をサポートできることをうれしく思います。」
また、V-Key社の共同創業者兼会長のEddie Chau氏は、今回の取引について次のように述べています。「我々は、10年以上にわたって機関のデジタルIDとモバイル取引の安全性をサポートすることに注力してきました。次の成長段階に向けたパートナーを検討する中で、TCA社は長期的なパートナーシップの考え方、創業者主導のテクノロジービジネスを支援してきた経験、そして地域的なネットワークにおいて際立っていました」。
共同設立者兼CEOであり、現在全世界で5億台以上のモバイル機器に導入されている特許取得済みのVirtual Secure Element「V-OS」の開発者であるJoseph Gan氏は、「私たちは共に、統合型デジタルIDとモバイルアプリケーションセキュリティ機能を強化するため、さらに投資していきます。これによりクライアントは、ニーズの変化に伴った迅速かつ大規模な導入を自信をもって行うことができます」と述べています。
今後V-Key社は、セキュアでモバイルファーストのデジタルサービスにおけるニーズの増加に伴い、製品イノベーションの加速、V-Keyの地域におけるプレゼンスの強化、金融機関やデジタル・プラットフォームとの関係の深化に注力する予定です。TCA社はリーダーシップチームとともに、長期的な価値創造に焦点を当てながら、オーガニックな成長と戦略的イニシアチブをサポートする見込みです。
「V-Key社は、セキュリティ、ID、モバイルアプリケーションが交わる場所で事業を展開しており、その実行とコンプライアンスには厳格な基準が定められています」とTower Capital Asia社シニアバイスプレジデントのSeth Lim氏は述べています。続けて、「私たちは、金融サービスや隣接するデジタル業界全体で拡大するチームをサポートする機会であると確信しました」と述べました。
Tower Capital Asia社について
2016年に設立されたTower Capital Asia社は、シンガポールを拠点とする中規模企業向けのプライベートエクイティ企業です。グローバルな専門知識の背景とアジアの価値を基盤として、ビジネススポンサーと緊密なパートナーシップを組んで、AXS社、BoardRoom社、Eu Yan Sang社、I Can Read社などの東南アジアの企業の民営化やバイアウトを主導してきました。2025年9月30日現在、同社はすべてのビークルにわたって9億米ドルを超える投資およびコミットメントの資産を運用しています。Tower Capital Asia社の詳細については、www.towercapitalasia.comをご覧ください。
V-Key社について
2011年に設立されたV-Key社は、銀行、企業、政府関連の組織向けにデジタルID、認証、モバイルアプリケーションに対応するセキュリティを提供しています。同社のAIを搭載したプラットフォームは、モバイル環境全体で安全なオンボーディング、アクセス、トランザクション保護を可能にします。同プラットフォームは、特許取得済みのV-OS Virtual Secure ElementとV-OS App Identityを中心に構築されており、アジアやその他の地域にわたる規制対象のデジタル市場での導入において、ソフトウェアにハードウェアグレードのセキュリティを提供します。V-Key社の詳細については、www.v-key.comをご覧ください。


